熊本大震災!自衛隊に感謝!  炊き出しのご飯とみそ汁が被災地の命と健康を守る!

【熊本大震災!自衛隊に感謝!

 炊き出しのご飯とみそ汁が被災地の命と健康を守る!】

★21年前、あの、未曽有の阪神淡路大震災が起きたとき、

 キャンプ好きの友人が、

 ありったけの「あるもの」を用意して、

 埼玉を出発!、現地に向かいました。

☆彼と彼のグループの人たちは、

 いつも自分たちが愛用しているキャンプ道具が、

 ガスも水道も止まった非常時に、

 「きっと役に立つ!」と思ったのです。

★着いたのは震災勃発から3日以上を経過した頃…。

 そのときに聞いた、被災者の方々の言葉は、

 被災直後は、まずは、

 

 ・「生きててよかった」!

 

そして、避難所に避難し、時が経つうちに、

 

 ・「水が支給されて良かった」!

 ・「パンが支給されて良かった」!

  

 と救助物資の到着に感謝したそうです。

☆しかし、窮屈で不自由な避難所生活になってから、

 水とパンだけの毎日で、3日ほど経過した頃になると,

 ・「生きているのに必要な水や食料があって、

   感謝しているけど、何かが足りない…」!

 ・「家や、家族や、大切なものを失った喪失感と、

   不自由な避難所生活で、疲れ切った身体が、

   何かとても欲しているものがある…」!

  

 と思うようになったそうです!

★なにせ、今から、21年も前のことなので、

 非常用グッズなどもほとんど何もありませんでした。

 現地では、完全にガスも水道も止まっていて、

 被災者の方々に支給できるものは限られていたのです。

☆そんな状況のとき、現地に辿りついた、

 「キャンパー」たちは、さっそく、

 飯盒でご飯を炊き、携帯用バーナーでみそ汁を

 作って配りました!

 

★すると、被災者の方々は、

 「そうだ!これが欲しかったんだ!!」

 と口々に喜んで、皆凄く元気になったそうです。

☆大震災は、たった一日で、芦屋地区の富裕層も、

 下町の方も、皆同時に、家族を失い、家を失い、

 裸同然の孤独な一人一人の人間にしてしまいました。

 心も身体も極限にまで傷つき、疲れ果てたとき、

 誰もが望んだのが、温かい炊き出しの、

 「ごはんとみそ汁」だったのです!

★日本人は縄文時代から、コメと大豆を育て、

 自らの命と健康を守ってきました!

 飯盒炊飯とはいえ、炊き出しの温かいごはんとみそ汁こそが、

 全ての日本人の元気の源であると、

 「キャンパー」たちは、確信したそうです!

※その後キャンパーたちは、炊き出しグッズを改良、大型化

 していき、その後の新潟県中越沖地震や、東北地方太平洋

 沖地震で、大活躍しました。

★★その一方、今回の熊本地震では、

  自衛隊の方々が速攻で現地に乗り込み、

  素晴らしい災害対応グッズを駆使して、

  一両日中に炊き出しができるようになっている

  ことが良く分かました。

☆☆阪神淡路大震災から21年を経過して、いちボランティア

  レベルではできないような、大規模で効率的なレベルの

  救援体制が出来上がっていることや、そもそも日本人の命

  を守ることが、基本である自衛隊の重要な役割の一つと

  して、確立している姿が、非常に頼もしく思われました。

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みそちゃんおじさん(食の6次産業化プロデューサー・プロレベル初回認定者)

日本の国土は美しく、日本人は縄文の世から四季折々の自然と共存し、米と大豆を中心にした農耕で自らの命と健康を守り続けてきました。和食が世界無形文化遺産となり、その美味しさだけではなく、日本人の健康な身体と心を作るのに欠かせない、栄養に満ち溢れたかけがえのない食文化であることを、一緒になって見直し、日本の美しい国土と食の幸を皆で分かち合いましょう!

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